豚しゃぶの食べ比べという楽しみ方|3種盛りで違いを見つける手順

豚しゃぶの食べ比べは、条件を揃えると違いがはっきり分かります。同じ湯、同じくぐらせ方、同じ食べ方で1枚ずつ。美らしゃぶ亭(銀座8丁目)にはおすすめ食べ比べ豚3種盛りがあり、沖縄豚厳選3種しゃぶしゃぶコースは9,350円(税込)です。

食べ比べは「並べれば分かる」わけではない

3種類の肉が皿に並んでも、順に食べただけでは違いは頭に残りません。理由は3つあります。湯の温度が変わっている、くぐらせる秒数がばらばら、口の中に前の味が残っている。この3つを潰すだけで、食べ比べの解像度は一気に上がります。

逆に言えば、条件さえ揃えれば、専門的な知識がなくても違いは分かります。ソムリエのような訓練は不要です。必要なのは手順だけです。

食べ比べの手順

実際に卓上でやることを順に並べます。

手順 やること 理由
1 湯が落ち着いてから始める 沸き立ちは温度が不安定で火入れがぶれる
2 1枚ずつ入れる まとめて入れると湯温が下がり、火の通りにムラが出る
3 くぐらせ方を毎回同じにする 秒数が違うと肉の違いか火入れの違いか判別できない
4 赤みが消えるまで火を通す 豚肉は中心部までしっかり加熱して食べる
5 1種食べたら口を戻す 前の味が残っていると次が正しく分からない
6 気づいたことをその場で言葉にする 言語化すると記憶に残り、次に頼む銘柄を選べる

口を戻す方法は、水を一口飲む、海ぶどうやもずく天のようなさっぱりした一品を挟む、島豆腐をひとかけ食べる、のいずれでも構いません。強い味の飲み物で流すと次の1枚が分からなくなるため、そこだけ注意してください。

どこを見て、どこで違いを感じるか

違いを感じる場所は決まっています。この4か所を意識するだけで、感想が「美味しい」から先へ進みます。

着目点 確かめ方
見た目 湯に入れる前の赤身と脂の色、脂の入り方を見ておく
香り 引き上げた直後、口に運ぶ前に一度香りを取る
歯ごたえ 最初のひと噛みで、ほどけ方が早いか遅いかを見る
後味 飲み込んだあと、口の中に何が残るかを数秒待って確かめる

感じ方には個人差があります。だからこそ、店側が「この銘柄はこういう味です」と決めつけるより、ご自身の舌で確かめていただくほうが納得が残ります。同じ卓で全員の感想が割れるのも、食べ比べの面白さです。

座興としての食べ比べ

会食で使うなら、当てっこにするのが手軽です。銘柄名を伏せて配り、どれがどれかを当てる。正解を発表する係を作れば、それだけで卓が動きます。接待や歓送迎会で、立場に関係なく全員が参加できる話題は貴重です。

美らしゃぶ亭が扱う沖縄ブランド豚は、やんばる島豚アグー、プレミアムポーク、パイナップルポーク、キビまる豚、紅あぐー、紅豚、島黒豚、くんじゃん命豚の8銘柄。名前を読み上げるだけでも場が持ちます。3種の組み合わせは仕入れによって変わるため、当日の内容はご注文時にお尋ねください。

食べ比べで陥りがちな失敗3つ

手順を守っていても、次の3つでつまずくと違いが分からなくなります。

1つめは、まとめて鍋に入れてしまうこと。複数枚を一度に入れると湯温が下がり、火の通りにばらつきが出ます。銘柄の差ではなく火入れの差を食べていることになり、比較になりません。

2つめは、強い味の飲み物で流すこと。次の1枚を食べる前に口の中を強い味で上書きすると、直前の記憶が消えます。水や、海ぶどう、もずく天、島豆腐のような淡い一品を挟んで戻してください。

3つめは、順番を人によって変えること。卓の全員がばらばらの順で食べると、感想を突き合わせても噛み合いません。最初に「この順でいきましょう」と決めるだけで、会話が成立します。

感想の言葉を、いくつか持っておく

食べ比べが盛り上がらない最大の理由は、感想が「美味しい」で止まることです。言葉を数個持っておくだけで、卓の会話が続きます。

正解を当てる必要はありません。全員の感想が割れることのほうが、卓としては面白くなります。銘柄名を伏せて配り、あとで答え合わせをする形にすると、参加者全員が同じゲームに乗れます。

食べ比べを軸にした頼み方

組み立て 内容 価格(税込)
食事を主役に 沖縄豚厳選3種しゃぶしゃぶコース 9,350円
短めの宴会 90分飲み放題付き 3種しゃぶしゃぶコース 12,650円
ゆっくり飲む 150分飲み放題付き 3種しゃぶしゃぶコース 13,750円
軽めに 沖縄おつまみコース 6,600円

コースは2名から45名まで対応します。3種を食べ比べたうえで、気に入った銘柄を単品で追加する。この頼み方が、いちばん無駄がありません。

何人で食べ比べるのが向いているか

食べ比べは、人数によって性格が変わります。2〜4名なら、一枚ごとに感想を交わす精度の高い比較ができます。全員の口が同じタイミングで動くため、その場で意見をぶつけられるからです。扉付きの完全個室(2〜6名)なら、声量を気にせず盛り上がれます。

10名を超える会では、全員で細かく比べるのは現実的ではありません。この規模では、卓ごとに食べ比べを進め、最後に「どれが良かったか」を全体で聞く形にすると、話がひとつにまとまります。着席は最大45名、20〜50名の貸切もお電話にてご相談いただけます。

どの人数でも共通するのは、最初に手順を共有しておくことです。1〜2枚ずつ入れる、順番を揃える、あいだに口を戻す。この3つを最初に言っておけば、あとは自然に進みます。

よくある質問

食べ比べは何種類がちょうどいいですか

3種が扱いやすい数です。2種では差が偶然に見え、5種を超えると口が疲れて判別しにくくなります。美らしゃぶ亭のコースも3種が軸です。

食べ比べる順番に決まりはありますか

厳密な決まりはありません。全員で同じ順番に揃えると感想を比べやすくなるため、卓で順番を決めてから始めてください。

銘柄を選んで3種を組めますか

仕入れ状況によって当日の取り扱いが変わります。ご希望がある場合は、予約時にお電話(03-3573-5529)でご相談ください。

少人数でも食べ比べできますか

コースは2名から対応します。扉付きの完全個室(2〜6名)もあるため、静かに比べたい席にも向きます。

ご予約は公式サイト(https://churashabu.com/%EF%BC%89%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF%E3%81%8A%E9%9B%BB%E8%A9%B1%EF%BC%8803-3573-5529%EF%BC%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%82%E5%96%B6%E6%A5%AD%E3%81%AF17:00%E3%80%9C23:30%EF%BC%88%E6%96%99%E7%90%86L.O.22:30%EF%BC%89%E3%80%81%E5%AE%9A%E4%BC%91%E6%97%A5%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9B%9C%E3%83%BB%E7%A5%9D%E6%97%A5%E3%80%81%E5%9C%9F%E6%9B%9C%E3%81%AF%E5%AE%8C%E5%85%A8%E4%BA%88%E7%B4%84%E5%88%B6%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

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